【あつ森】季節ごとに開催される「釣り大会」を攻略！「サカナのまきエサ」の効果は？【あつまれ どうぶつの森】

　ニンテンドースイッチのゲーム「あつまれ どうぶつの森 / あつ森」で季節ごとに1回開催される「釣り大会」の攻略情報！釣り大会のルールやシステム、貰えるアイテムなどの詳細情報や、効率の良い大会の進め方などを紹介します♪

　このあつ森の釣り大会は、1月・4月・7月・10月の第2土曜日の朝9:00～夕方18:00に開催されるイベントとなっており、直近の開催日時は以下の通り。

　あつ森の釣り大会のルールは非常にシンプルで、3分間の間にできるだけ多くの魚を釣ってポイントを獲得するというルールとなっている。

　参加費用は初回は「無料」だが、2回目以降はエントリーに500ベルが必要となり「つりざお」を持っていないと参加できないようになっている。また、釣り竿は耐久度に関係無く、釣り大会参加中の3分間は釣り竿は壊れない仕様となっている。

　このあつ森の釣り大会。魚影を探すのも結構大変なので、いっそのこと「サカナのまきエサ / 魚の撒き餌」を用意して参加したほうがポイントが稼げるんじゃないかと思うが、実際無いよりはあったほうが魚影を探さなくて良い分、ゲームを有利にすすめることができるんだけど、撒き餌を使ったとしても3分間に釣れる魚の数はせいぜい10未満。

　撒き餌を用意するためにはアサリを砂浜で掘り起こして、さらにそれをDIYで「サカナのまきエサ」に加工する必要があり非常に面倒。

　当日までに「サカナのまきエサ」を少しずつ作り貯めておけばいいけれど、「サカナのまきエサ」を当日に用意する場合は要する時間と労力を考えると、あまりおすすめではない。

　ただ、5匹くらいを撒き餌無しで普通に釣って「あと残り20秒ほどだけど魚影がない！」なんていう場合には、すぐに魚影が出てきてすごく便利なので、大会当日までにある程度ストックしておくといい感じ。

　3分間という限られた時間内にできるだけ多くの魚を釣るコツは、スタート地点である案内所広場から、魚の居る水場までスムーズにたどり着けることが重要となる。

　例えば私の島の場合は、海岸線が比較的ロングビーチになっているが、案内所広場からビーチまでは少し距離があるため、まずは案内書からビーチまでの導線上にある池を覗いて魚影を確認しつつ、海岸までたどり着いたらそこからは延々海岸線を往復しながら魚を狙うというルーチーンで釣り大会を進めていった。

　釣り大会参加の最初は慣れていなかったので、4匹とか全然数を稼げなかったが、慣れてくると獲得できる魚の数はだいたい5匹～7匹ぐらいとなった。撒き餌無しでこのぐらい釣れればまぁ良いかなぁ？

　さて、釣り大会に参加して1回で獲得できるポイントは以下の通り。

　1匹、2匹の場合は、釣った魚の数しかポイントが入ってこないが、3匹以上になると、釣った数に＋2のボーナスポイントが付いてくる。

　釣り大会は島に友だちを呼んで、マルチプレイで参加することもできる。マルチプレイの場合は、全員が釣った魚の数がポイントに加算され、全員で5匹以上釣ると協力ボーナスが加算される。

　しかし、島に出現する魚の数は全員で共有することになり、あまり人数が多いと魚を取り合う形になり非効率。そのためマルチプレイで釣り大会に挑戦する場合も2～3人の少人数にとどめるのが良い。まぁ・・自分でコツコツ何度も繰り返すほうが面倒もなく、結果的にポイントもためやすいんじゃないかと思う。

　釣り大会中に釣った魚はカバンではなく、広場に置かれたクーラーボックスの中に収納される。魚を持っておくスペースが必要無いので、荷物がパンパンでも大会に参加できるのがうれしいところ。

　釣った魚はそのままジャスティンが、いつものようにタヌキ商店の1.5倍の値段で魚を買い取ってくれる。1回ごとのベルの儲けは大したことはないが、ガンガン繰り返していくうちに、結構なお金になってくる。

　また釣り大会の開催中（9:00～18:00）は、大会中に釣った魚以外も1.5倍の高値で買い取ってもらえる。

　この釣り大会で貯めたポイントは、この釣り大会でしか手に入らない限定アイテム（景品）と交換することができる。1回の交換レートは10ポイントで、アイテムは全13種類の中からランダムで自分がまだ手に入れていないものから手に入る。つまり130ポイントを貯めれば全てのアイテムを手に入れることができる。

　それでは、このあつ森の釣り大会で手に入れることができる限定アイテムを写真と一緒に紹介していきたいと思う。

　まず最初に紹介するアイテムは「ぎょたく（魚拓）」、壁掛けアイテム。貰えるタイプは上の写真の真ん中のものとなるが、リメイクキット1個を使えば全部で7種類の魚拓にリメイク可能。

　魚のモチーフがかわいい「おサカナドアプレート」。こちらのアイテムも全部で8色にリメイク可能となっている。

　島のアクセントにも使えそうな「いかりのオブジェ」。こちらもリメイク可能で、全部で6種類の色のいかりを作ることができる。

　続いてのこちらは「ひもの（干物）」。これをビーチなんかに置いてやると、一気に漁師町っぽい雰囲気がグッと増してくる。魚、タコ、イカの3種類にリメイク可能。

　本格的な釣り竿が並んだロッドスタンド。この釣り竿で釣りがしたいなぁ・・・。こちらも3色にリメイク可能となっている。

　釣り大会の広場に置かれていたクーラーボックスも交換アイテムの一つになっている。上にはものが載せられないので、部屋に置こうとするとちょっと使い所に困る感じ。写真は左側がクーラーボックスの表、右側が裏のイメージとなっており、こちらのアイテムはリメイク不可。

　鮮やかな水色カラーがかわいい魚の形をしたラグ。大きさは3x3あって床に敷いたときの存在感もバッチリ。

　前面に大きく魚のイラストがプリントされた「さかなTシャツ」。ベージュに袖と首元のイエローカラーが可愛らしい。

　魚釣りに出かけるときに持ち歩くとよく似合う「フィッシングバッグ」。ブルーカラーとショルダーストラップのオレンジのコントラストがスポーティー。

　魚の形をした「おさかなポシェット」。パッチワーク風なカラーリングがキュートな感じ。

　変身に使えるステッキ（道具）の釣り大会専用の景品「おサカナのステッキ」。持ち手の柄が黄色なのがかわいい。釣り大会の景品はキュートなデザインが多いなぁ。

　魚のシルエットがプリントされた魚の傘。こういう傘などのアイテムは、雨のときなんかに使いたいんだけど、おきにリングに登録できる数が少ないから登録できない・・・。上ボタン2回連続押しとかで おきにリング の裏スロット呼び出せたら良いのになぁ。

　あつ森 釣り大会限定アイテム（景品）の最後は、今回紹介してきたアイテムたちのバックにもなっていた「おサカナのかべがみ（壁紙）」。壁紙は窓付きタイプのもので色もふわっとした水色ベースなので、どんな内装にも合わせやすいかも。

　このあつ森 の釣り大会のポイントは、上で紹介した13種類のアイテムとの交換に使うが、余ったポイントは次回以降に開催される釣り大会に引き継ぐことができる。

　また、獲得ポイントの累計（季節ごとの釣り大会の合計 / 交換済みのポイントも含む）が100ポイント、200ポイント、300ポイントを達成すると、ジャスティンがコメントで知らせてくれて、次の日に景品を送ってくれる。

　なお、累計300ポイントを1日で目指すのは不可能ではない。私の場合は13時頃に釣り大会を始めて延々やり続けた結果、17時30分ごろに300ポイントに到達した。釣り餌は使ってないので、まぁ半日潰す気持ちでプレイすれば、1キャラ分のポイントコンプリートは可能だ。

　送ってくれる景品は、100ポイントで「どうのサカナトロフィー」、200ポイントで「ぎんのサカナトロフィー」、300ポイントで「きんのサカナトロフィー」。

　これらのトロフィーアイテムは、解析データによるとハッピーホームアカデミー（HHA）の基本ポイントがそれぞれ573ポイント付加されていて、かなりの高得点。

　ハッピーホームアカデミーに有利とされるどうぶつ（住人）の写真のHHA基本ポイントは351ポイントなので、このトロフィーを家に飾るだけでかなりハッピーホームアカデミーの採点に貢献してくれる。

　また釣り大会は1年で4回開催されるが、各季節ごとの大会に参加することで、それぞれのアチーブメント / マイルと肩書きを手に入れることができる。

　なお、獲得マイル数は、釣り大会初参加の初回アチーブメントで300マイル、2回目で500マイル、3回目 1,000マイル、4回目 2,000マイルと増えていく。

　あつまれ どうぶつの森の季節ごとに開催される「釣り大会」は、3分間という時間内にできるだけ多くの魚を効率よく釣るのが目的のゲームとなる。競争ではなく、また貯めたポイントは次回以降にも持ち越しできるので、自分のペースでプレイできる、あつ森らしい大会内容となっている。

　魚1匹を釣り上げるのには釣り餌などを使わなければ30秒に1匹釣れるかどうかなので、金の魚トロフィーをゲットする累計300ポイントまではかなりの道のりとなるが、自分のペースで季節ごとの島の風景を楽しみながら釣りライフをエンジョイしよう♪

　それでは、楽しいあつ森ライフを♪

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